メッキ製品
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製品紹介
こちらでは当社で加工していますメッキ製品に関しての情報を下記に記述しています。どうぞご確認ください。
ニッケルメッキ
ニッケルメッキは、一般に装飾、軽防錆などの目的で、自動車のエンジンキー、コンピューターの部品などに用いられています。白色金属光沢外観となります。ニッケルクロムメッキに比べると、やや黄色みのある色調です。(慣れない方が見た場合並べないと分からない程度の違い)
ニッケルクロムメッキ
ニッケルクロムメッキは、一般に装飾、軽防錆、表面硬度の確保などの目的で、オートバイのマフラーや、スイッチのつまみなどに用いられています。白色金属光沢で、磨いたステンレスに近い外観となります。ニッケルメッキだけの場合よりも耐食性も良くなります。
亜鉛メッキ
亜鉛メッキは、鉄上にメッキ加工した場合素材を錆から守る力が非常に強いため、主に鉄の防錆を目的に、あまり人目につかないけれど大切な部分、自動車の保安部品、電気電子機器の内部部品、ボルトなどに使われています。
無電解ニッケルメッキ
一般の電気メッキが、電気の力による酸化還元反応で導体表面に金属被膜を析出させるのに対し、無電解ニッケルメッキ(化学メッキ)は、メッキ液内の薬品の酸化還元反応により被膜を生成します。このため、原理的には、品物全体に均一な膜厚の被膜を形成し、電気メッキでは通常メッキの難しいパイプ内面などにもメッキ被膜を形成できます。また、電気メッキのように、電流の流れ具合に影響を受けないため、より均一な被膜を得られます。生成した被膜は電気メッキの場合に比べ硬度が高い被膜となります。また、ニッケルリンタイプの無電解ニッケル被膜は一般に非磁性です。